映画より感動するリアル!地球を救うのは次世代の若者たち!?行動しなければ知らない事と同じ!

 

映画より感動するリアル!地球を救うのは次世代の若者たち!?

 

映画のように地球を救うヒーロー。

地球滅亡の危機に立ち向かう勇者は誰もが憧れる存在です。

 

実際に映画のように地球が滅ぶ出来事は、

物語の序章のようにゆっくりと始まっていました。

 

いつからでしょうか?

 

「地球温暖化が進んでいる」

「未来は人類が住めないほど、環境が破壊されるだろう」

 

そんな風にニュースで報道され、私たちがそれを認識しはじめたのは。

 

「エコバックを持とう」

「ビニールを減らそう」

 

「節電しよう」

「暖房の温度は28度に」

 

「排気ガスを減らそう」

「でも、車は生活に必要だし・・・」

 

できる範囲で私たちは、地球環境を守ろうとつとめてきたはずです。

 

そして、私たちは

このままの環境がつづくことは

人類滅亡の危機につながると

遠い未来の話を聞いているかのように

ぼんやりと生きてきました。

 

そして2019年現在。

7月末。

 

「地球の気候が危ない」

「地球温暖化を、人類が生存可能なレベルに抑えられるかどうかはこの18ヶ月にかかっている」

 

そんな事実が世界中で報道されました。

 

 

夢か絵空事のように思えるセリフ。

しかしこれは映画の世界ではありません。

 

現実です。

 

私たちが1000年先のように感じていた遠い未来は、

すぐそこまで来ていたのです。

 

 

私たちの地球は火事です

現在、

地球の温暖化はこのままのペースでいくと

プラス2℃以上、気温が上昇すると予測されています。

 

たった2℃と思うかもしれませんが

2℃気温が上昇しただけで

近い未来、

202X年後~ には

 

・異常気象

 

・食料危機

 

・水不足

 

 

など、まさに映画でしか見たことのない、

怖ろしい世界へと変わってしまうのです。

 

今までのように安全に暮らせる保証など、もうどこにもないのです。

 

あなたの大切な人。

愛する子供たち。

 

彼らの目に映る未来はどんな世界でしょう。

 

 

 

私たちは気候の危機を阻止できる最後の世代です

地球の温度上昇を、最低でも1.5℃に抑えることが、

私たち人類に残された

唯一の助かる方法です。

 

しかもそれは今から18ヶ月以内にかかっているのです。

 

今、2019年、

この時、この世代に生きている私たち。

私たちだけが、地球の未来を、子供たちの未来を救えるのです。

 

 

実際に何をすればいいの?

私たちひとりひとりができることは実はとても簡単です。

たった5つのことを実行すればいいだけ。

 

① ゴミを減らす(マイバック・マイ箸など)

② 省エネをする(再生エネルギーを選ぶ)

③ 公共交通機関を使う(エコカーを選ぶ)

④ 肉を避ける(乳製品・油も)

⑤ 政府・企業・メディアに意思表示をする

  政府 → 環境保護の政党を支持

  企業 → 環境に悪いものは買わない

  メディア → 環境を取り上げるニュースを見る

 

です。

 

思った以上に簡単だと思いませんか?

 

けれどこれは、ず~~~~っと昔から言われ続けてきたことです。

言われ続けてきただけで、

みんな頭ではわかっているけど、

行動にうつす人はごくわずか。

 

そんなツケが回ってきたのです。

自分で行動せず、

人任せにしてきたツケが。

 

ひとりがすればよい話ではもうなくなっているんです。

世界中がひとつになって取り組まなければならない話なんです。

 

 

私たちは頭では分っていながらも、

長い長い貴重な時間を、

人ごとのように

地球環境を見てみぬふりをすることで

ないがしろにしてきたのです。

 

 

しかしそれでも、

危機感をおぼえていない人たちは

私たちのまわりにたくさんいます。

 

 

政府・企業・メディアのからくり

ヨーロッパなどの欧州では、

この「地球の危機」が毎日毎日トップニュースを飾ります。

 

街で人々に尋ねれば、だれもが知っている事実です。

 

世界約150ヶ国で、現在、今まさに、

いたるところで

地球を守るための「ストライキ」が行われています。

 

これだけ世界中で大規模に行われている環境保護のストライキは

今回がはじめてと言っていいほどです。

 

国民がストライキをすることによって、

政府・企業・メディアは行動を起こします。

 

国民が環境保護を優先する政治家を支持しだしたら、

政府は票がほしいので環境を守ることに力をいれるでしょう。

 

国民が環境に悪いペットボトルなどプラスチック類の商品を買わなくなったら、

企業はたくさん儲けるために環境に優しい商品を開発するでしょう。

 

国民が環境を守るストライキを起こしたら、

メディアは視聴率で儲けるためにテレビで放映するでしょう。

 

そう、国民ひとりひとりが集まり、大きなストライキが起きる事によって、

大きな力をもった組織、

政府・企業・メディアの力を最大限に有効活用することができるのです。

 

裏を返せば、この大きな力を持った組織は

欲、お金、利益、

など、

そういった事実でしか動かないということです。

 

そんなからくりは、

日本という国を井の中の蛙、

進撃の巨人の壁の中の人々、

エルディア人のように、

文明からぽつんと取り残されてしまう、

そんな状況をつくりあげてしまったのです。

 

日本という島国の平和ボケ主義

少し前の話で言えば、

北朝鮮のミサイル問題がありましたよね。

 

日本の北海道上空を通過したミサイル実験。

当時、私の知り合い夫婦が北海道旅行の真っただ中。

喫茶店でコーヒーを飲んでいたところ、

 

ミサイルの発令Jアラートが上空に鳴り響いたそうです。

本来なら、戦時中の空襲警報のようで、

命の危険を感じ、怖ろしいことですよね。

 

しかし、その夫婦は

そんなアラートが鳴り響いているさなか、

無言でコーヒーを飲み続けたそうです。

 

世界から見ても日本はとても平和な国です。

 

犯罪率の低さ、

死亡率の低さ、

ゴミの無さ、

技術の高さ、

勤勉でひかえめな国民性、

 

どれをとってもすばらしいです。

 

しかしそんな安全な国は、

人々から「危機感」

という人間の本能を奪い取ってしまったようにも思えます。

 

そして先ほども述べたように、

自分たちの利益を優先する巨大な組織は、

そんな平和ボケした日本国民たちに

「地球の危機」など伝えません。

 

そんな映画のような非現実的なニュースよりも、

芸能人のゴシップニュース、

話題のインスタ映えするカフェ、

 

そんな情報の方が圧倒的に利益になるからです。

稼げるからです。

 

世界有数の安全大国、日本。

こんなにも世界中がうねり、変化を遂げようとしているさなか、

日本はいま、江戸時代の鎖国状態、進撃の巨人のエルディア人状態。

そんな世界で生きているとも言えます。

 

SNSと若者たちが世界を救う

しかしインターネットツールが普及したこのIT化の時代。

政府やメディアだけでなく、

SNSを通じて個人でも情報発信ができる時代になりました。

 

世界で活躍する若者たちは、

世界の状況をいち早く察知し、

私たちのような知らない世代や、日本人に

 

YouTube、

インスタグラム、

Twitter、

フェイスブック、

ブログ、

 

などを通して瞬時に情報を与えてくれる存在です。

 

利益を優先し、

都合が悪ければ事実をねじ曲げる。

そんな権力者が行ってきた歴史の改ざんは、

全く通用しない時代が訪れているのです。

 

なんだか政府vs若者

ワンピース的な展開みたいになってますね。

ほんとに映画や漫画よりもすごいことになってます。

 

 

私たちは自ら行動すれば、

知りたい事実が知れるし、

それを防ぐ行動だってとれます。

 

ただ、事実を知っていたのに、

行動してこなかった大人たちが大勢いたから、

こんなにも早く地球の危機的状況は訪れました。

 

そして今、

あの時幼くてなにも知らなかった子供たち

成長し、自分たちの未来を案じ、

みずから行動に乗り出している。

「私たちの未来を滅ぼさないで」と。

 

 

救世主は16歳の少女だった

ニューヨークで2019年9月23日に開かれる国連気候行動サミット。

このサミットを前に、

世界中の若者たちが一斉に抗議デモ「グローバル気候マーチ」を始めました。

これは地球温暖化への取り組みが遅れている各国のリーダーに抗議する一斉デモ。

 

この抗議デモは大人がきっかけで始まったのではありません。

たったひとりの16歳の少女がきっかけでした。

 

彼女の名前はグレータ・トゥンベリさん。

スウェーデンの環境活動家でもある彼女は、

2018年8月、1人学校を休みストックホルムの議会前に座り込み

政府の対策の遅れに抗議をしたことから始まったのです。

 

その姿はSNSを通じて世界中に拡散され、

彼女の演説する姿を見て、

地球を守ろうという世界中の人々の輪が広がりました。

 

 

彼女は語ります。

「2078年、わたしは75歳の誕生日を迎えます」

「子供や孫がいたら私は彼らとその日を祝うでしょう」

「彼らはあなたがた、2018年頃に生きていた人々について尋ねるでしょう」

「なぜ手をつくす時間はあったのに何もしてくれなかったの?と」

 

 

彼女は「希望」を語るよりも「行動」してほしいと訴えました。

「行動」して初めて「希望」は生まれるのだと。

 

 

彼女の勇気ある行動をきっかけに

世界中の若者が環境保護に関する講義デモに参加しました。

 

その数なんと400万人。

彼女の行動をきっかけに400万人もの人々が

世界を変えようと立ち上がったのです。

 

 

 

世界を変えられるのは、誰?

世界を変えるのは、

地球を守れるのは、

 

映画のヒーローではありません。

彼女でもありません。

 

あなたです。

 

あなたの行動、

ひとりひとりの行動、

世界中の人々の行動。

 

それですべてが決まります。

 

それがすべてです。

 

 

 

 

「行動しなければ知らない事と同じ」

私はこれをこの先も胸に刻み、

地球を守る活動を続けていくつもりです。

 

 

 

 

 

さいごに。

 
 
 
 
 
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TAKAHISA TANIGUCHIさん(@takahisa_taniguchi)がシェアした投稿

ドイツで企業されている環境活動家の

takahisa_taniguchiさん。

日本でのデモ行進など呼びかけを行っています。

インスタライブの映像で実際の様子が見られます。

 

これをきっかけにたくさんの日本人が

デモ、ストライキに参加し、

メディアに取り上げられています。

 

ぜひチェックしてみて下さい。

そして事実を知ってください。

そして、あなたが行動することで、

初めて世界は変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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