モデルでタレントのローラがユニセフに1000万円寄付「子供達や動物、地球を守りたい」インスタで公表

 

モデルでタレントのローラさんがユニセフに1000万円を寄付したことを自身のInstagramで明かした。

 

今回UNICEFのイベントに参加しました。わたしはいま頭の中が子供達や動物の幸せと地球をまもることでいっぱいです。それと調べるほど許せないこともたくさんあり、悲しい気持ちになります。今回は自分ができる事として1000万円を寄付する事にしました。まだまだ足りないです。何をするために生きているか何をしないといけないか冷静に考えて自分の感情を信じて生きて行こうと思います。リスクがあっても嘘のない、人にとっても地球にとっても幸せが続くことに精一杯力を注いで頑張っていきたいです。 I attended a UNICEF event! I’ve had the welfare and happiness of children and animals, as well as ideas about how to protect our planet on my mind a lot lately. There’s a lot of sad feelings and actions I just can’t forgive on my mind as well. Therefor, I’ve made a $100,000 donation to UNICEF, because I really believe they’re working to improve these conditions that really need to change. It’s still not nearly enough, though. I’ve been thinking lately, “What is my purpose in life?” and “What do I have to accomplish during my time here?” and I’ve decided to follow my heart from this point forward. No lies, finding ways to make people happy and save our planet are the things I’ve made up my mind to put my energy into. I’ve gotta try my best!

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なぜローラはユニセフに1千万円の寄付を?

世界のこどもたち、動物たち、環境や地球の現状、メディアでは多くを語られない不都合な真実、それを知っても見てみぬふりをする人、思うだけの人、行動する人。

今回はローラさんがInstagramの中でもたびたび発信している、「動物たち」の知られざる現状をピックアップしていきたいと思います。

 

「動物を守りたい」ローラが知った真実とは?

子供たちだけではなく、動物たちも守っていきたいと発言しているローラ。

彼女は海外に滞在している間に日本では知りえなかった事実を知ったのでしょう。

犬や猫を飼いたいのなら、誰もがまず思い浮かべるのは、ペットショップで血統書付きの健康で安全とうたわれている好みの品種を選び、高額な値段で購入する方法が現在の日本の常識となっている。

その裏では多くの犬猫が保健所に保護され、飼い主が見つからなければ殺処分されているという事実があります。

 

 

みなさまに発表があります!今回 @uni_project330 でたくさんの保護犬、保護猫を掲載していくことにしました。日本では毎日220匹以上の犬猫が殺処分をされてしまっているの。アメリカやヨーロッパにいくとペットショップがなくて、みんな犬猫を飼いたいときはシェルターや保健所に行って引き取るのがあたりまえになっているの。わたしはそういった現実にも影響をされて、日本で起こっている現場もみて、自分にもっと何ができるかなと考えました。幸せになるワンちゃんとネコちゃんがたくさんあふれますように😌🙏 みんなでリポストしよう!! Today, in Japan, 225 dogs and cat’s will be euthanized. We have to change this soon, and do like England and the US are doing and save their lives and protect them. That’s why I’ve made an account at @uni_project330

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海外の先進国ではペットショップがなく、シェルターや保健所で引き取り育てるのが常識です。

ペットショップは保健所よりも健康で性格も良い犬猫がいるので安心できると考える人も多くいると思います。

ですが、利益を優先した人間の身勝手でたくさんの犬猫がブリーダーによって掛け合わされ繁殖し、不自然に生み出されていることも事実です。

悪質なブリーダーともなると動物を商品としてしか見ていないために、劣悪な環境で飼育したり、人間が無理やり産ませた動物の子供も、出来が悪く商品価値がないと判断すると処分してしまう恐ろしいことを平気でしている人々もいるそうです。

 

その一例として、ローラのインスタでも「スコティッシュフォールドの軟骨異常」について取り上げられている記事があります。

スコティッシュフォールドは「折れ曲がった小さな耳」が特徴のペットショップでも人気の高い猫。

しかしこの愛らしい折れ曲がった耳はもともと「軟骨異常」で折れ曲がった「奇形」

そしてその「軟骨異常」は耳だけでなく手足にも症状が現れ、

・痛みでジャンプができない
・痛くて歩きたがらない

など、「一生痛みを感じ続ける」運命にあるのです。

 

しかし、その現実を知らない人々は、「ただ可愛いから」という理由でペットショップで購入を決め、ブリーダーたちは「売れるから」という理由で「最も障害が出てしまう折れ耳同士を繁殖させる」のです。

 

ローラはそんな動物たちの残酷な真実と、海外では常識の保健所でのペットの引き取りを日本でも広めたいとSNSを通じて発信している。

 

 

インスタで保護された犬猫を掲載し呼びかけも

さらにローラはインスタの別アカウントを開設。(何枚か前に載せたものも同じです)

@uni_project330

と題し、保護された犬猫たちを紹介。一匹でも多く、幸せな家族に引き取られることを願い活動を続けている。

 

 

あなたは「ペットショップ・保健所」どちらを選ぶ?

保健所と聞くとあまりイメージが良くない印象はある。

飼うのはちょっと…ペットショップの方が色んな面で安心なのではないか…と思ってしまう人が多いだろう。

しかし保健所の犬猫も普通のペットたちとなんら変わらない。ペットショップの方が安心というのはただの人々の勝手なイメージ。

むしろペットショップで売られている「利益優先」で売り出されている犬猫たちの中には、

ブリーダーによって劣悪な環境の檻の中で不自然な掛け合わせによって繁殖させられたり、人間のエゴのために、生涯子供を産み続けることになる動物たちがいるという事実もあるのだ。

 

 

ペットショップで売れ残った犬猫はどうなるの?

そして無理に子供を産まされ、増え続けるペットショップの犬猫たち。売れ残った商品価値のない彼らはどうなるのか。

ショップによって様々ですが、ブリーダーに返還されて、充分に世話もされないまま繁殖させるためだけに生きることになったり、動物実験をする業者に売られていくケースもあるそうです。

悪質な場合は、個人を装ったりして保健所へ持ち込み、殺処分されるという事例もあるそうです。

 

 

ペット先進国ではペットショップは存在しない

そもそもペットショップ自体が存在しなければ、処分される動物は確実に減少します。
(人間の都合のために殺処分されること自体、到底間違った行為だと思いますが)

ここはペット先進国であるアメリカやヨーロッパなど、海外の常識を見習うべきではないかと思います。

ローラの記事でも伝えましたが、海外ではペットショップが無く、保健所などから引き取って飼うことが当たり前となっています。

 

 

スイスの動物愛護は見習うべき

特にスイスでは「犬猫の殺処分ゼロ」を実現しているという。

当たり前のように「ペットショップ」は存在しない。

可愛いからと言って安易には飼わない。

犬を飼うには「国の許可」が必要で、「本当に飼う覚悟のある人」が飼うことで、捨てられたりすることはほとんどない。そのため殺処分ゼロが実現している。

ブリーダーも資格を持った意識の高い人しかなれず、動物を商品として扱う人などいない。

繁殖も1匹につき4回までなど、制限をして動物に負担をかけることはしない。

むやみに産ませないし、ペットを飼いたい人が決まってから、産ませるという方法を取っているので売れ残るペットもいない。

 

※これらの情報は正しくない、という意見も見られますが、正しい、正しくないに関わらず、大事なのはこのような動物を尊重した方法を実践していくことではないでしょうか。

ここで紹介した国が「本当はやっていなかった」としても、だからと言って、私たちの国でも現状のままでいいはずはないと思います。

 

 

表面だけの幸せでなく、見えない部分での現実も知り、一匹でも多くの犬や猫たちが幸せに暮らせる環境が来ることを願っている。

それには「行動」が必要だ。

新しい家族を保健所から引き取ったローラちゃん

 

 

最後に

なんとなく知っていても、私たちにはどうすることもできない…

そう嘆くだけの人たちも多いかもしれない。

 

「私だけが努力したって無駄だよ…」

そう言っている人は「行動しても変わらなかった時の辛さ」が怖いだけ。

だから真実から目を背けてしまう。

 

けれど、世界はひとりひとりのちょっとした行動で大きく変わる。

ひとりの力は弱くても、

それと同じ行動を何人も行えば、世界は変わるんです。

 

今日から、明日から、

ローラみたいに大それたことはできないけれど、

SNSのある時代、誰だって情報発信ができる時代。

まだまだこの現実を知らない人はたくさんいる。

 

誰でも「知ることの大切さ」を広めて行けるのではないかな。

 

「ペットショップって、必要かな?」

「売れ残ったペットたちはどうなるの?」

 

 

ちょっとした疑問を、常識を、考えて見るのもいい。

友達に話してみるのもいい。

現実を教えてあげるのもいい。

正しい知識を勉強するのもいい。

 

 

里親募集を拡散するのもいい。

保健所で引き取るのもいい。

 

ペットを飼う覚悟を知ること、

可愛いだけでは安易に飼ってはいけないこと、

その現実を教えてあげること、

 

自分で知ろうとすること、

何も知らない子供たちに教えてあげること、

 

 

こんな風に「行動する」「良い行いをする」ことは、分かっていてもできないことも多い。 行動できたとしても、それを継続するのはもっと難しい。 そんな自分を責めて、逃げたり、見ないふりをしてしまうこともある。

でも、そんな風に難しくて困難な現実だからこそ、目をそらさずに、少しでも動くことができたなら、こんなに尊いことはないのではないか。

大きな価値があるのではないだろうか。

 

無垢な命、

自分よりも弱い命、

言葉を話せない動物たち、

人間と同じ「感情」を持った動物たち。

 

そんな動物たちの「こころ」にまで寄り添うことができたら、

あなたの人生は今よりもっと、尊く、輝きだすのではないだろうか。

 

 

 

 

Moka is powerful! That is…she makes everyone smile and she makes everyone..😆🙈🧡

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