【石垣島】1人旅おすすめ観光スポット&おみやげ&宿!実際に訪れ出会った人々、景色に感動の旅行記・ブログ

 

沖縄八重山諸島の離島めぐり1人旅も最終日3日目。

最終日は黒島から石垣島へ戻り、行きたかった飲食店やみやげ屋めぐりです。

 

その前に、石垣島にも観光スポットはたくさん。今回は行かなかったけれどオススメしたいスポットをご紹介したいと思います。

石垣島のおすすめスポット「川平湾」

景勝地 川平湾(かびらわん)

こちらは超有名なスポットで、私が石垣島に行きたいと思った最初のきっかけでした。偶然見かけた、大きな川平湾の写真が写ったカレンダーを目にし、その美しさに一瞬で心を奪われました。

また日本百景の一つにも認定されている場所でもあり、熱帯魚やサンゴ礁をグラスボートから観察できる人気の観光地なのです。

しかしこちらは潮の流れが速いため泳ぐことはできません。

直前まで行こうと思っていましたが、有名な場所過ぎて人が多いだろうし、ひとり旅では辞めることにしました。でもいつか行ってみたい場所のひとつです。

 

旅での出会い

さて、黒島からフェリーで石垣島へ戻り、「石垣港離島ターミナル」の中を飲み物を買ったりみやげ物を見たりしてしばらくふらついていました。

そしてターミナル内にあるベンチに腰をかけてのんびりしていると、隣に座ってきた女性に声をかけられました。彼女はyさんといい、同じく石垣島に1人旅に来ていた人でした。

私がターミナルを1人ふらついているのを見かけ、同じ1人旅仲間と思い声をかけてくれたようでした。1人は気ままで楽しいものの、やはりふとした時に話し相手が欲しくなってしまう。彼女も同じ思いだったようで、今日の夜、夕食を一緒にとらないかと誘ってくれました。

 

世界的に有名な石垣島のマンタの群れ

 

知り合った女性の旅人yさんは、仕事の休暇を利用して石垣島を訪れ、私が帰った後もまだまだ観光する予定との事。石垣島の旅は初めてのようですが、いろいろリサーチして来たようで私よりもお店や観光スポットもとても詳しく、彼女に全てお任せしてしまいました。

この日、私と出会う前には石垣島で世界的にも有名なマンタの群れがお目当てだったようで、ダイビングした時に撮影した写真を見せてくれました。

場所は川平石崎マンタスクランブル、マンタのトップシーズンは9月~10月くらいで、この時期は8月でしたが10枚以上の巨大なマンタの群れを見ることができたとかなり感動していました。

オニイトマキエイというマンタは、大きなものだと四畳半くらいのサイズもあるとの事で驚き。

写真には数十枚ものマンタが大群で泳いでいる光景が、まさに圧巻で、これは実物を見れた時の感動はものすごいだろうなと感じました。

これは一見の価値ありです。

 

 

石垣島、最終日の宿は激安ゲストハウス

前回は黒島の民宿を利用しとてものんびり、居心地良く過ごすことができました。最終日ものんびり黒島などの離島に宿泊してもよかったのですが、石垣島にも1日は滞在してみたいと思い、石垣島の安く泊まれる宿を探し予約しました。

私が泊まった宿はこちら

ゲストハウス えみっくす

離島、空港、バスターミナル、どこへ行くにも便利な場所、おみやげ屋さんの定番であるユウグレナモール内にある素泊まりゲストハウスです。

相部屋のドミトリーは1700円台、個室は2000円台と激安の宿。ズバリ安さで選びました。

部屋はリラックスできる個室を選びました。部屋は狭いですがとてもキレイで、寝泊りするだけなのでこれで十分でした。

仕切りはありますが隣の声や物音は丸聞こえでした。私はそれほど気にしませんでしたが、リラックスしたい人や神経質な人は気になるかもしれません。

屋上は小さなプールやバーベキューコンロもあり、宿泊者たちと楽しく過ごせ、仲を深めることができます。

私が屋上へあがった時は、ここの看板犬らしきワンちゃんがいて、その子のおかげで宿泊者たちと楽しく会話することができました。

⇒宿泊の予約はこちらから

 

その他のおすすめ宿

白保フレンドハウス

利用者の口コミも良く満足度の高いゲストハウス型の宿。共同スペースでは1人旅の旅行者たちも多く交流もでき、オーナーやスタッフもとても気さくでおすすめ情報などいろいろ教えてくれます

空港からも中心地からも近くアクセスも抜群。フロントには看板ネコちゃんがお出迎え。屋上では寝転がって星も見れます。

またここに泊まりたい!と思わせてくれるアットホームな石垣島のゲストハウスです。

 

 

石垣島での夕食

約束していたyさんとの夕食。お店は石垣島ではかなり有名だというこちらの居酒屋。

ひとし本店

新鮮なマグロ寿司が有名で、安くてうまい!と口コミ評価も高い居酒屋さん。このお店に誘ってくれたyさんも知人からオススメされていたそうです。

確かに美味しい!こんなに美味しいのに良心的なお値段には本当に頭が下がります。沖縄の人の良さが表れているようなお店。個人的には島豆腐もとても味付けが良く美味しかったです。

席はカウンター、テーブル、座敷があり明るくて雰囲気がよいお店でした。人気店なので予約の電話をしてもなかなかつながらないこともあるそうです。

沖縄と言えば泡盛で乾杯。この「泡波」という名の泡盛は黒島の民宿でも頂きましたが本当に美味しかった。お酒飲めないのに進みます。

yさんともお酒も進み、身の上話や旅の話で盛り上がり、もう一軒、おすすめのバーがあるとの事でご一緒することに。とても行動力のある方で一緒にいるととても元気をもらえ、yさんと出会えて本当に楽しい旅になりました。

 

その他のおすすめ飲食店はこちら!

沖縄民謡ライブが聴ける、そして最後はみんなで踊りだす一体感!

うさぎや 石垣店

豊富なメニューの八重山料理を食べながら、見ず知らずのお客さんたちと陽気に話せる、1人旅にはもってこいの居酒屋さん。

三線ライブは本格的で、民謡からみんな知っている曲まで歌ってくれます。

有名アーティストさんがライブに来る日はライブのチャージ料が多めにかかる場合もあるそうなので、心配な人は事前に確認しておくと安心です。

最後はみんなで沖縄伝統のカチャーシーを踊り、最高潮に盛り上がります♪

今回はこの1人旅で出会った仲間と別のお店へ行ったので、次に旅に来るときは、絶対に訪れたいと思っているお店です。

 

石垣島で唯一のフレアバーでカクテルに酔いしれる!

石垣島で唯一のフレアバー

「南の島のFLAIR HOUSE(フレアハウス)」

フレアバーとはボトルやシェイカーなどをくるくる回したりしてカクテルを振る舞うバーのこと。こんな風にファイヤーショーまでしてくれることも!

フレアバーテンダーのお兄さんはお酒のビンを投げたり凄技パフォーマンスを披露しながら素敵なカクテルを作ってくれました!

今回パフォーマンスを披露してくれたイケメンバーテンダーのお兄さんはとても真面目で、この夢を見つけ、将来は自分の店も出したいと瞳をキラキラさせながら語って下さいました。

最後には「これはまだ取得中の技なんですが…」と言って火のついた焼酎の大ビンを投げてくるくる回しだしました!!そして口でフッと火を消して終了!

思わずyさんと私は拍手喝采スタンディングオベーション!

特別に…かは分かりませんがサービスで光るカクテルを作ってくれました!

yさんに出会わなければこんなバーがあることも知らなかったですし、普段見られない圧巻のパフォーマンスを見れたことにとても良い体験ができ、感謝の一言です。

そしてなんと、明日私が帰る前にもオススメスポットがあるので良かったらいってみないかという話になり、yさんと明日も会う約束をしてお開きとなりました。

 

 

午前中はユーグレナモールでお土産を購入

 

3日目の朝。今日で石垣島ともお別れ、14時頃には石垣空港へ行き飛行機に乗らなければいけません。そんなわけで午前中にゆっくりお土産をチェック。

宿泊したゲストハウスえみっくすさんは石垣島のお土産がひしめくアーケード街「ユウグレナモール」内にあるため、チェックアウトしたらすぐにお土産屋さんを回れてとても便利でした。

手荷物と小さめのスーツケースを持ってきたのでお土産はスーツケースに入れてゴロゴロ引いて歩き、重くもないし楽に回れました。

 

私が買ったお土産

泡波(あわなみ)


【琉球泡盛】【波照間酒造所】泡波 30度 600ml(3合瓶)

なかなか手に入らない幻の泡盛と言われている泡波(あわなみ)。日本の最南端の島である波照間島で作られているお酒で、地下水から作られる30度の泡盛。波照間島の人のためにつくっているお酒とのことで、出荷量も非常に少ないんだとか。

プレミア価格までつくほどのレア商品ということでこれはおみやげにしたら喜ばれるだろうと、お酒好きの友人に購入しました。

しかし私が購入した土産屋では普通に販売されており、ネットでも販売されていたし、石垣の民宿や飲食店でも普通に置いてあり、希少価値の度合いは定かではありませんが…。

たまたま私が運が良かったのか、石垣では手に入るけど沖縄本島ではレアなのか。ちなみにミニボトルを購入したのですが、そういえばボトルなどの大瓶はあまり見かけなかったような…

とにかくお酒の弱い私でもとても飲みやすくこの泡盛は好きになりました。

ミニボトルを割れないようにカバンに詰め込みなんとか無事でしたが、ネットで購入した方が割れる心配もしなくていいし、重くないし、便利かもしれません。

 

紅いもタルト


御菓子御殿 紅いもタルト(6個入り)[食べ物>スイーツ・ジャム>紅芋タルト]

沖縄の定番のお菓子のお土産と言えば私はこれ一択。初めて食べた時の美味しさと見た目の鮮やかさもお土産には喜ばれる一品。

そのまま食べるもよし、オーブン・トースターなどで温めて焼きたての食感を味わうもよし。お土産などで心配な保存料・添加物なども一切使っていないため安心。個包装になっているので分けやすい。

こちらもお土産に持ち帰る際、箱がかさばるしつぶれる危険性もあり、ネット通販で購入して負担を軽減させる人たちが急増しているそうです。お土産感は薄れてしまいますが、その方が最後まで快適な旅になりそうですね。

 

琉球グラス


泡グラス ピーコック|琉球ガラス|ガラス|沖縄[日用品・雑貨>キッチン雑貨>ガラス]

沖縄の独特の手法で作られる琉球ガラスは吸い込まれそうなほど鮮やかで美しい。沖縄の海の色をそのままうつしたようなカラーと素朴で温もりのある形が見る人の心を癒してくれます。

グラスとして、インテリアとして、さまざまな用途で使用できます。眺めているだけで沖縄の旅の思い出がよみがえってくるようです。

私は自分用と、お世話になっている方にお土産として送りました。こちらも割れないかひやひやしながら帰りました(笑)

 

 

石垣島の北部「玉取崎展望台」は絶景スポットだった!!

昨日の約束どうり、yさんと待ち合わせした場所で待っていると…なんとレンタカーで登場!彼女のアグレッシブさには頭が下がるばかりです!

行先は石垣島の「玉取崎展望台」

場所は石垣空港から北へ車で20分。
到着するとまたもや木のトンネルをくぐり抜けて遊歩道を進みます。

道には三線を弾きながら沖縄のうたを歌うおじさん。癒されます。そして真っ青な海が見えてきました!

そこには信じられないほど青い海が広がっていました!!

この展望台から見る海の青さは本当に絶景でした。
海が美しすぎて、青く発光しているようで、まさに神がかっているような光景でした。

北部よりも南部の方が海の色は絶対きれいだろうと思っていた私にとっては衝撃的な光景でした。正直、内心期待していなかっただけに、その分本当に感動し、今でもあの海の青さを忘れることはないくらいに、心の中に焼きついています。

海に入らなくても石垣島の美しい海を一望できる、それだけで大満足できる景色。観光の際にはぜひ訪れて頂きたいスポットです。

 

旅の終わりに

今回たくさんの知らない場所を紹介してくれたyさん。アグレッシブで気さくで、人見知りな私が初めて出会ったのに意気投合してしまったのはこの石垣島の素敵な雰囲気もあったのかもしれません。

同じyさんだけでなく、この旅で出会った全ての人々のおかげで、本当に心癒される思い出をつくることができました。

美しい自然と優しい人々が共存する小さな離島。同じ価値観を持った人々が集まるこの島は、優しさと笑顔に満ち溢れた最高に素敵な場所です。

ぜひ、一生忘れられない感動の体験を、あなたも作ってみて下さい。

 

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