ひとり旅で沖縄に行くならゆったり癒される離島へ♪竹富島旅行記&おすすめスポットをご紹介

 

ひとり旅に行くならぜひともおすすめしたい場所。

それは癒しの楽園「沖縄」です。

そして沖縄の中でもさらにゆったり過ごせる小さな離島、「石垣島」

沖縄本島は家族連れなども多いですが、そこから飛行機で小一時間ほどの石垣島は、本島よりも観光客が少なく過ごしやすいことから、ひとり旅の観光客が急増しています。

さらにそこからフェリーで約10分ほどで気軽に行けるもっともっと小さな離島、「竹富島」「黒島」は自転車で一周できてしまうほどの小さな小さな離れ小島。

もちろんさらに観光名所も少なく過ごしやすい穴場スポットでもあり、信じられないほどキレイな海や大自然が広がっています!

人目を気にせず癒されたい、のんびり過ごしたい、キレイな海や大自然を満喫したい、などのひとり旅をしたい方にはもってこいの旅先なのです!

今回は私が以前ひとり旅で訪れた石垣島⇒竹富島⇒黒島の二泊三日の弾丸沖縄ひとり旅の旅行記を元に、安く泊まれるおすすめ宿や信じられないほどの青い海、大自然など沖縄離島旅の魅力を紹介していきたいと思います。

 

 

沖縄本島から石垣島に乗り継ぎ!

まずは1日目。沖縄本島に到着し石垣空港行きの飛行機に乗り継ぎます。

座席は3席が繋がっており、となりは若いカップルだったため少し居場所がありませんでしたが、機内ではマイペースに過ごしました。

空の上から見る沖縄の海は本当に美しかったです。この青い海が見えた時点でわくわくが止まりません。

那覇空港から60分ほどで石垣島にお昼頃到着。石垣空港では、大きな水槽に泳ぐ魚たちがお出迎えしてくれました。

そこからタクシーでフェリー乗り場へ行き、一日目の観光地、「竹富島」へ向かいました。

お昼ご飯は節約のため、フェリー乗り場の売店でサーターアンダギーを買って食べました。

 

 

竹富島のおすすめ観光スポット

フェリーは朝から夕方まで1時間ごとに何本か出港しており、何種類かあるフェリーから選んで乗船し出発。フェリーは普段乗る機会があまりないのでそれだけでわくわくしました。

船は結構揺れたので船酔が心配でしたが10分ほどだったので気分が悪くなることもなく、無事に竹富島へ到着!

港の海は信じられないほどのエメラルドグリーン!

ここは天国なのか?と本気で思いました。

沖縄本島の海も綺麗ですが、離島の海はそれを上回る美しさでした。こんな海の色を見たのは初めてのことでした。

 

 

自転車やさんでレンタルサイクル!楽しすぎた「島ちゃり」

竹富島は自転車で一周できてしまう小さな島。

ひとりマイペースに島を回れるこの「島ちゃり」は最高のアイテムではないか!とさっそくレンタルショップへ。

レンタサイクルのおにいさんが1人ぽつんと順番待ちしている私に気を使ってか笑顔で話しかけてくれ、少し心がなごみました。

1人旅に来る人は多いですよ、と話してくれましたが、その日は私以外、一人で来ている人はあまり見当たらず若干の心細さは感じましたが、その分自由に行動できることが楽しみでもありました。

ここのレンタルサイクルで配られている、竹富島のおすすめスポットなどが描かれた手書きの地図をもらい、行ってみたい場所のルートを決めることができとても役に立ちました。

 

竹富島スポット① カイジ浜 星の砂

最初に向かった場所は「星砂海岸」で有名な「カイジ浜」

たまたま居合わせた女子旅らしきふたりがとても絵になっていたので勝手に撮ってしまいました。

海は藻や海藻で少し黒ずんでいるところもありましたが、遠くに見える海はまさに沖縄のキレイな海。

超強風で、私の日傘は簡単になぎ倒され、何度も傘の形が裏返しになり若干恥ずかしい気持ちになりました。

この「カイジ浜」は「星の砂」が有名で、おみやげで販売もされており、砂浜もたくさんの星の砂でできていることで有名です。

さっそく砂浜で星の砂を探すと、本当に星の形をした小さい砂がたくさんありとてもロマンチックなスポットです。

浜辺にはキレイな貝殻もたくさん落ちており、気づけば砂よりも貝拾いに夢中になっていました。

途中やどかりも発見し、しばしの間ぼーっと観察。

こんなにキレイな砂浜は初めて見たと言っていいくらいでした。

 

訪れた人たちはとても大きな木の下のベンチに座って思い思いに過ごしています。

この木はガジュマルの木でしょうか?さすが亜熱帯、成長がすさまじく、普段見ることの出来ない巨大な大木の迫力に思わず見入ってしまいました。

木の根元付近もこんなことに。温暖な地域ではこんなに植物の成長速度の違いに改めて驚きました。

 

のんびりした景色と青い海、大自然に癒され、なんだか昼寝したくなってきましたが…

ここでは海に入れず、まわりを見渡してもひとり旅らしき人はおらず、少し心細くなり次の目的地へ向かいました。

 

ちなみにチャリンコを停めて、海へと続くカイジ浜の入り口を発見した時は、トトロの木のトンネルやーーー!と叫びたくなりました。

気候がいいので木や植物もほんとに巨大。海の青さだけでなく、こんなところにも自然のすごさを味わえます。

チャリンコで地図を見ながら、はじめてこの入り口にたどり着いた時は、ここがこの旅で最初の目的地だったこともあり、ものすごく感動しました!!海につながる秘密の入り口を発見したようで、子供の頃の冒険心を思い出しました。

 

竹富島スポット② コンドイビーチ

次に行きたかった目的地は「コンドイビーチ」。沖縄は変わった名前の地名が多くて面白いです。手書きで描かれたかわいらしい地図を見ながら、宝探しをするように次の場所へ向かいます。

さとうきび畑や緑の草木が生い茂る一本道の真ん中を青い空を見上げながらチャリをこぐ。

周りには誰もいない。青空と海と、大自然だけ。

途中放し飼いの牛を発見して声をかけてみる。

どんどん心が癒されていく感覚がありました。

頭の中のBGMは完全に「ザワワ」です。

 

そして「コンドイビーチ」に到着!

コンドイビーチは淡いミルキーグリーンの海がこの世の物とは思えない美しさでした!

海水が限りなく透明で、海と浜辺の境がどこだか分からないほど。

ちょうど夏休みシーズン手前だったため空も高く景色は最高!遠浅で子供連れでも安心のビーチです。

ここではたくさんの人が泳いでいましたが、水着を持ってきておらず、足だけの入水。ひとりだからとなんとなく海には入るのに勇気がなく、水着を置いてきた自分に後悔…。

ひとりでも、絶対に泳いだ方が正解です。

波打ち際でゆるやかな波に打たれながら大の字になっている人がいて、これは絶対に気持ちいいだろうと羨ましそうに眺めてしまいました。

ここは本当に天国なのかと思うくらい眺めも良く、広々として、海もなめらかでキレイで、不思議な感覚を味わえる場所でした。

 

竹富島スポット③ 昔懐かしい町並み

島の中心部の集落には、沖縄の昔の風景を残した懐かしい町並みが並びます。伝統的な赤い瓦の屋根がタイムスリップしたかのような非日常空間を演出してくれます。

集落を見学する際は水牛車の観光も可能です。私はこの暑いのに牛さんがかわいそうに思えてしまい乗りませんでしたが。チャリンコで十分!

赤い瓦の屋根には沖縄の守り神「シーサー」が。石垣は台風がきても崩れないほど頑丈にできているそうです。道には白砂が敷かれ、南国らしいブーゲンビリアやハイビスカスの花が色鮮やかで、ここに普通に人々が暮らしているのがなんだかとても素敵だなと感じました。

 

他にもたくさんの竹富島おすすめスポット

私は回り切れませんでしたが、他にも竹富島の人気スポットはたくさん。

「なごみの塔」は竹富島の町並みが一望できる一度は見ておきたいスポット。

マキの「そーめんチャンプルー」やパーラーぱいぬ島の「ふわふわカキ氷」はぜひ食べておきたい一品!

夕日がきれいに見えると有名な絶景スポット「西桟橋」は竹富島に宿泊する方におすすめの場所。

夜には宿の方と「星空」を眺めに出かけたり、竹富島での思い出は尽きることはありません。

 

 

竹富島のおすすめ宿泊施設

極上のバカンスを味わえる贅沢空間

星のや 竹富島

全室庭付きのプライベートコテージ、心細いひとり旅にも安心な自分だけの贅沢な空間でくつろぐことができます。星空の下で泳ぐプール、昼寝は芝生に寝転んで…自由気ままに過ごせる極上のお宿は人気のため早めの予約が肝心です。

⇒宿泊・料金プランをチェックする

 

 

とにかく安く!のんびり一人旅のお宿

民宿 小浜荘

料金も安く泊まれる民宿はひとり旅にはうれしいお宿。竹富島の昔ながらの建物に風情を感じながら宿泊できます。ふすま一枚の部屋からは話し声も聞こえてきますが、それが竹富島の民宿スタイル。

縁もあり巡り合った仲間たちと一期一会のゆんたくをかこむのも素敵です。一人旅ならではの出会いで一生の仲間ができるかもしれません。

⇒宿泊・料金プランをチェックする

 

 

他にも竹富島の民宿・宿泊施設はたくさんあります。ぜひチェックしてみて下さい。

じゃらんnet

 

次回は黒島旅行記へ続きます。

 

Pocket

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です