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King Gnu(キング・ヌー)の白日(はくじつ)の歌詞の意味とは?井口・常田らのおもしろエピソードも!

 

体の底からほとばしるリズムと高揚感!!

切ない歌詞に

ジャズなど幅広い音楽を取り入れたニュースタイルの楽曲は、

体が自然に動いてしまうほどソウルフルで心地がいい。

 

2019年の2月にMVを披露してから、

なんと累計1億再生を突破!

 

実力派アーティストである

米津玄師、

SEKAINO OWARI

サカナクション

スガシカオ

なども彼らを絶賛!

 

2019年、年末に出場した紅白歌合戦では、

圧倒的な世界観と生バンドの迫力で

会場だけでなく、他の出演者・アーティストたちも体を揺らして

彼らの楽曲にのめり込んでいた。

 

日本だけでなく、その唯一無二の歌声と楽曲は、

世界をバズらせたといっても過言ではない。

 

そんな実力派バンド、

King Gnu(キングヌー)の魅力を語っていきたいと思います。

 

 

 

King Gnu(キングヌー)の魅力

ボーカル・キーボード井口(いぐち)のハイトーンボイス

ボーカル・ギター・チェロ・コントラバス・ピアノなど多彩な楽器を操る常田(つねた)の低音ボイスの

ダブルボーカルが新しい!

 

バンドのリーダー兼プロデューサーである常田は作詞作曲とアートワークまで務め、

多彩な楽器を操り、ライブでは拡声器をマイク代わりにして歌うなど、

常識にとらわれない演出も注目されている。

 

King Gnu(キングヌー)の楽曲はニュー・ミクスチャー・スタイル!

メンバーそれぞれがさまざまなジャンルの音楽から影響を受け、

新しい楽曲を作り上げ、彼らは

「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」

という新しいスタイルの音楽を創り出している。

 

ロック・ジャズ・ヒップホップ・クラシックなど、

幅広いジャンルの要素を取り入れているKing Gnu。

 

バズりまくったMV動画「白日(はくじつ)」

はジャズ要素が多めで、

「後悔」や「苦しみ」といった感情が読み取れる切なげな歌詞にも関わらず、

サビから突然盛り上がってゆくノリの良いテンポとメロディーに中毒になる人が続出!

 

King Gnu(キングヌー)のバンド名の由来は?

常田を中心に以前は別のバンド名で活動をしていたが、

何度かメンバーチェンジを繰り返し、

現在のメンバーでKing Gnu(キング・ヌー)とバンド名が改名された。

 

由来は常田が動物のヌーが好きだったから。

Gnu(ヌー)という単語がかっこよかったから。

だそうだ。

 

そしてヌーという動物は、

春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性があり、

自分たちも「老若男女を巻き込み大きな群れになりたい」という思いもあったようだ。

 

 

白日(はくじつ)を聴いた世間の評価は

・1回聴いたらハマる謎の中毒性

・最近のノリのいい曲だけじゃなくてこういうシャレたかっこいい曲が人気出るのはなんだか嬉しいな。

・ずっとキングガンの白目と思っててごめんなさい

・常田さんは今回のアルバム「CEREMONY 」で全曲作詞作曲・ギター・ピアノ・チェロ・コントラバス・プログラミング・ボーカルを担当されています。 鬼才👹

・何ヶ月も前からKing Gnuが流行ってたの知ってたけど聴いたことなくて、今聴きに来たらハマった。

・常田の才能は凄いと思うが井口の声が無ければ、このバンドは聴いてないなと再確認してしまう名曲。

・カラオケで歌わせる気無くて草

・井口のギャップしんどい 見た目 イケおじ 歌声 天使 中身 キチ害

・常田さんが友人を亡くしてから作った歌だと聞いて、歌詞の感じかたがまったく違うものになった

・流行りに乗らないぞと意地張って聞いてこなかったけどこりゃ乗るわ

 

 

白日(はくじつ)の歌詞の意味

この大ヒットした楽曲は、ドラマ「イノセンス(冤罪弁護士)」の主題歌となっている。

この曲のために書き下ろしたという「白日(はくじつ)」。

冤罪という身の潔白を訴えるような深い問題にぴったりハマる切なく力強い楽曲。

 

そして、

作詞した常田は過去に友人を失くした過去があり、その影響はKing Gnu(キングヌー)の楽曲全体に強く影響しているという。

この常田の経験が「白日(はくじつ)」の歌詞の随所に散りばめられているような、切ない想いや後悔が感じとれ、曲に深みを持たせているように感じます。

 

 

King Gnu(キングヌー)の裏話おもしろエピソード

かっこいい雰囲気のあるKing Gnu(キングヌー)だが、

メンバーの裏話トークはいい意味で気合が抜けていておもしろい。

 

井口は下積み時代、

金がないからと駅前で愚痴を聞いて生活費を稼いでいた。

 

常田は一時期、90歳を超える祖母と2人暮らしをし、

その家でレコーディングなどをしていた。

おばあちゃんは近所迷惑だと怒るどころか、

「うちの孫の曲、近所に聴かせてやろうぜ」的なマインドだったというw

近所は間違いなく迷惑だっただろうw

 

バンド活動では、今よりも無名の時代に

なにを思ったか自分たちの実力よりも大きな会場を借り、

友達や知り合いを300人以上呼んでライブを行ったと言う。

そこにレコード会社の関係者も来ており、デビューが決定した。

しかし、次のライブでは観客が1人しかいなかったというオチつきで、

レコード会社から「おまえらどうなってるんだ!」と人気を疑われたようだ(笑)

 

自分たちの溢れる才能は一切語らず、こんなフラットなエピソードを話して笑っているところがなんだか親しみやすい。

 

エキストリーム(極限)体験で体を張るKing Gnu(キングヌー)

「過激」「極端」がテーマのエキストリーム体験という番組では、

MVの撮影中に、ドラム担当の勢喜(せき)がバリカンで頭を刈られるという非常識な演出があり、

勢喜(せき)がおいしくなるから、という理由だったらしいが、

結果バリカンをしている監督の方が目立っておいしくなってしまった、という悲しいオチになったというw

 

井口はさらなるエキストリーム体験を求めタイへと旅立ち、

タランチュラ、サソリなどを食べ

テンションがハイになり、

路上で挙動不審な動きをして

警察にエキストリーム逮捕されるなどという

エキストリームな偉業を成し遂げているw

 

というか

井口に関しては存在自体がエキストリームw

 

 

King Gnu(キングヌー)はエキストリームバンドだった件

今回、白日の歌詞や曲に感銘を受けすぎて、

この曲を深く掘り下げたいと思っていたんですが、

 

どうやらそれ以上に彼らのエキストリーム具合が強すぎて、

そちらのギャップにやられてしまいました(笑)

 

そして天性の歌声を与えられたボーカル井口に関しては、

さらなる掘り下げをしたところ、

同時に与えられた天性の奇行行動を発揮しすぎており

放送事故につながる可能性が高いため、

彼を掘り下げるのは途中で断念しました(笑)

 

Mステで階段を駆け下りただけでトレンドに上がり世間をざわつかせる男ですから。

 

結論、

King Gnu(キングヌー)は才能あふれるエキストリームバンドである、

という事実が今回判明しましたw

 

調べれば調べるほど

井口のエキストリーム感が群を抜いて強烈ですが、

そんなおもしろさと才能のギャップが

彼らの人気にさらに火をつけてくれると思っています。

 

 


白日

 


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